よくある話。

2005年3月10日 詩。
私は贅沢な人間だと思う。

今の居場所に満足を感じると

次へ次へと行ってしまう

それは時として

先進む力となるのだけれども。

今の私にとってしてみれば、

邪魔で邪魔で仕方がないよ。
構成案。

荒んでいた私の心は日に日に彩りを失っていた。
いつもかつての世界を追い求めて
どんどん暗い世界へと自ら舞い戻るようになってしまった
それが当然のような気がしていた。

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自分に笑いかけてくれることが
当然ではないことを私は知っている

でも
それが本当に楽しくて笑っているのかが
ボクには分からなかった

ただのつじつま合わせなのか
それとも・・・・

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ちょこんと座るキミがいて
ときおりその姿を見て切なくなる自分がいる

その目には一体何が写しだされていたのか
どれほどのかなしみを乗り越えてきたのか
ボクが量り知ることができないから

『大変だね』『辛いでしょ?』
そんな安易な言葉でもうキミを傷つけたくはないんだ

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【 シ 】

2004年12月12日 詩。
「死」

僕に残された時間はあと少ししかない
だから
せめてもう少しだけ
笑ってくれないかな?

涙を見るより
一緒に笑顔でいたいから

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「師」

超えたいと思う者は
すでにここにはおらず

果て無き約束は
今は夕日の奥へ

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「詩」

私の綴りおる言葉たちよ
どうか
すべてを超えて

届いて欲しい
望まれるべき者のところへ

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何かを失えば失うほど
自分の心も見失っていく
いなくなる寂しさも
「仕方ないさ。」
という言葉で汚してしまった

ねぇいつから本音が言えずに
黙ったままでいるんだろう?
孤独の中一人で去った君は
それでも笑って歩いていったね

――会いたいよ
でももう会えないんだよ
結局後追いもできないまま
僕は世界に取り残されるしかないんだ

目を閉じて思い出す声は
ずっと心の中を木霊して
目を開けば涙がいっぱいたまってた

「ありがとう。」
この言葉がこんなに大切だなんて
思った時は今までになかったんだよ
君がいつも僕に言ってくれた言葉

今度は僕が君に言いたい

――――ありがとう
小さな小さなリーフ

君に僕はひどく嫉妬する

ひらひらひらひらと

いろんなところに行っては

笑顔でいているんだろう?

小さな小さなリーフ

もし叶わない願いだとしたら

いっそのこと

君を僕の手で握りつぶしてやりたいよ

2004.11.22 tubasa-k(c) copyright
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黒い詩を書いてみたかっただけ。
でも葉っぱが題材だから、あんまり黒くない・・・。

日々精進

2004年11月20日 詩。
「悲しみの黒猫は」

すべてを黒く染めし猫は
今日も果て無き夢を思い
小さな部屋でため息をこぼす

思い出されるたびに
やってくる
体全体で受け取った甘美な幸せと
胸をぐっとつかまれたような切なさ

やがて
声もでないのに泣いて
ただただ鳴いて
長い夜を受け入れる

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「妄想的少女」

もしもあの子が
こんな私を知ってしまったら
あの子は一体どんな目で私を見るのかしら

他人を見下しながら嘲りの言葉を吐く"狐"を持ち
世界を拒絶して加虐的な言葉を吐く"獅子"を持ち
すべてを諦め何も言わなくなった"龍"を持ち
自虐的な言葉を吐く"ヒト"と成った

そんな私をあの子はどう見るのだろう

嗚呼
その姿を思うだけで愉快だ
嗚呼
その涙を見るだけで悲しや
さて今日は
どれが私を支配するやら

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「できることなら」

悲しみの連鎖を
断ち切るように僕は
すべてを突き放してきたはずなのに
それと同時に
すでに片足をいれかけている人を
引きずりこもうとする自分がいる

だから

お願い

これ以上

僕のそばで笑わないで

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tubasa-k 2004.11.20 copyright(c)
11.22日一部変更

長編詩を。

2004年11月11日 詩。
ただいま製作中。
3月に完成させる予定の詩です。
オフ人用に作るので、公開はしませんが、
案ぐらいはここに書きとめておこうかと思います。

上の詩とは違うけど。独白詩を書いてみた。
コンセプトは、「あの後・結末。」

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心を失いかけた僕には
気にかけるものは何もなかったはずなのに

毎晩毎晩孤独に震えては
必ずやって来る明日に涙した

この体が動かなくなってしまえばいいのに
意識が何処かへ飛んでいってしまえば
この悲しみからも開放されるはずなのに

そもそも早く思い出と共にあの場所を
置き去りにしていればよかったと思っていた

どうして僕はここにいるのだろうか
残ってしまったのだろうか

ここにいる以上
自分は苦しむことになるはずなのに
甘い思い出を捨てられずに
ここまで生きてきてしまった

けれど
運命は連鎖していくことを僕は知ることになる

どうして、キミだけに
僕は反応してしまったのだろうか

********************************************

個人的に、これ書いた後。
「ダークエルフ物語」という小説のドリッズド(主人公)と
かぶった。でも、これが今の本音。

貴方にキスを

2004年6月3日 詩。
近い存在なのだけれど
実は彼女は1番遠いのかもしれない

望めば答える
黙れば離れていく

そんな彼女に魅力を感じる
同じ生きモノとして

歩く本というのは
その人のためにあるようで
初めて会った時には
憧れに近い思いを抱いた

常々ただ
自分とは違う世界の人間なんだと
同じ場所にいて思う

まるで貴方は眠れる伏龍
空を望まないと思えば
うっすらと上を見上げて
実は空を眺めて狙っている

でも
そんな龍も
同じモノに感じる時は
とても
とても
とても
儚くて

まるでホタルのよう

思い人忘れ

2004年5月15日 詩。
思い人忘れ〜二年という空洞〜

そんな風に言わないで
せっかく 眠らせていたのに
また 傷がうずいてしまうよ

どれだけ夢を語っても
どれだけ後を追っても

あなたがいない

それだけで忘れかけていた
寂しさに灯がともって

涙が溢れてきた

Tubasa-k copy right

思い人忘れ〜自虐行為〜

もう 何度目になるだろうね
私がこの事で泣いたのは
いい加減忘れてもいいのにね

日が経つにつれて
記憶は薄らいでいって
思いでは遥か彼方へと消えてしまう

でも
私は貴方を
貴方と過ごした思い出を
忘れたくなくて

心に傷をつけて思い出させる
消して消えることのないように

Tubasa-k copy right
逢いたい。

-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
『思い人忘れ』


あなたの声が
どんどん薄らいでいくんです

マネをしてみたりして
覚えていたはずなのだけれど

どんどん、消えていくんです

ぞっとしました

あなたとの
思い出も
大切な言葉たちも
この胸にしまいこんでいたはずなのに
何故こんな霞のように・・

・・・・あれ?

あなたの名前ってなんでした・・・?

ねぇ、思い出して
自分

Tubasa . K 2003-2004 copyright

-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

某詩サイトに投稿したやつ。
最近日記を俳句にすることを覚えました(ぇ)

今日雨酷かったねー・・寒くは無かったけど。
制服が濡れてえらいことになりました。
明日までに乾くかしら(汗。

・・風邪引きそう。

**************************************

羽−Which do you want?−

さぁ、逝きましょうか
誰もいない理想郷
望まない所に行って
本当に幸せなのかしら?
呼ばれない名前なのだから
もう誰にも呼ばせない

この世の中に貴方がたとえ
存在しても
それは私の見えない世界
違う世界になってしまう
ねぇ、貴方は何処にいるの
教えてください見えない神様

今すぐ飛びたてるというのなら
翼を私につけてほしい
代償はそう関係性
飛び立つ時にすべて忘れたい

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髪切ったよ。

2004年4月11日 詩。
とりあえず。

朝と夜2回書こうかと思う。
昨日、Moments借りてきた。
いい歌やなぁ・・・

小説もUpできたらいいのになぁ(無謀)

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「ひとこと」

この言葉が言えないために
どれだけ私は涙を流してるんだろう
この言葉が言えないために
どれだけ私は心を痛めてるんだろう

あと1歩
言えば楽になれるのに
あと1歩
止めれば辞めれるのに

臆病な自分がいて
情けない自分がいて

それでも笑って生きていく
それでも泣いて生きていく

このひとことが言えなくて
今日も影を引きずって歩く

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夜Ver.
髪切ってきた。ショートです。
やっぱり、短いほうがいいや。
子供っぽいけど少なくとも暗くは見えない
明日の皆の反応が楽しみだわ。くすっ♪

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