長編詩を。

2004年11月11日 詩。
ただいま製作中。
3月に完成させる予定の詩です。
オフ人用に作るので、公開はしませんが、
案ぐらいはここに書きとめておこうかと思います。

上の詩とは違うけど。独白詩を書いてみた。
コンセプトは、「あの後・結末。」

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心を失いかけた僕には
気にかけるものは何もなかったはずなのに

毎晩毎晩孤独に震えては
必ずやって来る明日に涙した

この体が動かなくなってしまえばいいのに
意識が何処かへ飛んでいってしまえば
この悲しみからも開放されるはずなのに

そもそも早く思い出と共にあの場所を
置き去りにしていればよかったと思っていた

どうして僕はここにいるのだろうか
残ってしまったのだろうか

ここにいる以上
自分は苦しむことになるはずなのに
甘い思い出を捨てられずに
ここまで生きてきてしまった

けれど
運命は連鎖していくことを僕は知ることになる

どうして、キミだけに
僕は反応してしまったのだろうか

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個人的に、これ書いた後。
「ダークエルフ物語」という小説のドリッズド(主人公)と
かぶった。でも、これが今の本音。

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