貴方にキスを

2004年6月3日 詩。
近い存在なのだけれど
実は彼女は1番遠いのかもしれない

望めば答える
黙れば離れていく

そんな彼女に魅力を感じる
同じ生きモノとして

歩く本というのは
その人のためにあるようで
初めて会った時には
憧れに近い思いを抱いた

常々ただ
自分とは違う世界の人間なんだと
同じ場所にいて思う

まるで貴方は眠れる伏龍
空を望まないと思えば
うっすらと上を見上げて
実は空を眺めて狙っている

でも
そんな龍も
同じモノに感じる時は
とても
とても
とても
儚くて

まるでホタルのよう

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